茨木基敬

神懸ったことから「異端児」とされた──

悲劇の啓示者

茨木 基敬(いばらぎ もとよし)

1855~1929年

本部の体制を維持するために、新たな天啓者は必要ないと教団から抹殺された

北大教会会長 茨木基敬。

天理教を離れても、生涯「神の言葉」を取り次ぎ、その霊能は今も受け継がれている。